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VIA鉄道に乗ろう
トロント→ナイアガラフォールズ 【カナダ】
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☆カナダの客車に乗るつもりだったのに・・・。
カナダ大陸横断鉄道として有名なVIA鉄道。
大陸を何日もかけて走破する長距離列車にも乗ってみたいけど、そんなに時間とお金は無いし・・・。
でも、カナダの鉄道を体験するだけなら、長距離列車じゃなくてもいいじゃないか。
ということで、今回はトロントからナイアガラの滝まで短距離の乗車。
早朝のユニオン・ステーションへ向かった。

ユニオン・ステーションの中へ。
席はあらかじめVIA鉄道のサイトで予約しておいた。
予約番号をプリントした紙を持って、写真右側の窓口で乗車券と引き換える。
パスポートとクレジットカードも忘れずに。
これで準備OK。

乗車券を手に入れたら地下コンコースへ。
地下コンコースは地上の重厚な雰囲気と違って現代的。
そしてこの列に並び、ホームへの入口が開くのを待つ。

ホームに上がり、NIAGARA
FALLS行きCORRIDOR号とご対面。
あれっ、なんか変だなぁ?
客車を見て違和感を覚えた。
この客車の断面、丸くて想像していたカナダのと違う・・・。

ドアの横のマークを見てビックリした。
AMTRAK・・・、アムトラック!?
アメリカの大陸横断鉄道で有名なアムトラックじゃないか。
もちろん大陸横断じゃない短距離の列車も走っているし、一部はカナダにも乗り入れているのも知っていた。
トロント〜ナイアガラフォールズ〜ニューヨークに列車があるのも知っていた。
だけどこの列車は公式サイトでもガイドブックでも、VIA鉄道のNIAGARA FALLS行きCORRIDOR号だった。
もちろん手元の乗車券も。
いったいどういうことだ?

実はこの列車はニューヨーク行きMAPLE
LEAF号。
一部の客車の席をCORRIDOR号として席を売っているようだ。
飛行機でいうコードシェアってヤツか。
まさかカナダで乗ると思わなかったアムトラックの車内へ。
大柄なアメリカ人の体系に合わせてか、座席も大きめ。
でもなぜか窓は小さい。

荷物を車内に置いてから列車の先頭へ。
先頭のディーゼル機関車もアムトラックのもの。
ホームが低いせいもあるけど、機関車がでかく感じる。

ホームから駅のはずれに建つCNタワーを見る。
高さ553.33mで、2007年(平成19年)までは世界一だった。
展望台として観光名所になっているけど、本来はカナダ鉄道の無線のための電波塔。
この高さでどこまで無線が飛ぶのだろう?

8:30、定刻にユニオン・ステーションを発車。
高速道路に沿って西へ走る。
ちょうど通勤時間帯。
トロント中心部へ向かう車線は渋滞中だ。

トロント近郊は通勤列車も走っている。
ユニオン・ステーション行きのホームは通勤客でいっぱい。

一番後ろに連結されている食堂車に行ってみよう。
食堂車と言ってもコーヒーショップ程度のメニューしかないけど。
しかもその場で食べないで自分の席に持ち帰る人ばかり。

オススメだと言うコーヒーとチーズのセットを自分の席にお持ち帰り。

地図ではずっとオンタリオ湖に沿って線路が走っているようだけど、実際の車窓で湖が見えるのはほんの少しだけ。

たくさん花が咲いているなぁ、何の花だろう。

MAPLE LEAF号はときどき小さな駅にも停まる。
乗り降りするのは数人だけ。
列車の本数が少なすぎて、地元の人が生活の足に使うのは無理があるかも。

単調な景色の中を列車は走る。
アクセントになるのは、たまにすれ違う貨物列車と川を渡る鉄橋くらい。

線路の数がいっぱいだ。
久しぶりに大きな駅に入ってきたぞ。
そう、ここはナイアガラフォールズ駅の構内。
アメリカとの国境の駅でもある。

トロントから約2時間、ナイアガラフォールズ駅に到着。
ナイアガラの滝へ行く観光客が大勢下車した。
しかしホームはこの通り何も無い。
もう少し観光地の華やかさがあってもいいのに。

ナイアガラフォールズ駅は小さな田舎の駅。
目の前にバスターミナルがあるけど、そこはこれより小さいし。
もっと大きな町だと思っていたんだけどなぁ。
ここは町外れだから仕方ないか。

それじゃあ、ナイアガラの滝観光に行こうか。
天気があまり良くないけど・・・。

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