大きな地図で見る 
 
 
舞鶴(現在の気象状況) 
  
 
 
 
             | 
           | 
          
            
              
              
                  | 
                天橋立に行こう 
 
■その1 天橋立観光船に乗船  【京都府】  |    
 
日本三景の1つ、京都府宮津市にある天橋立。 
宮津湾の内海と外海とを隔てる全長3.6km、幅20〜170mの砂州だ。 
川から流れ出た砂が堆積し、約4000年前に出来上がったそうだ。 
この天橋立を見に行くため、福知山駅から北近畿タンゴ鉄道の列車に乗車した。 
 
  
 
 
 
 
 
天橋立駅で下車。 
舟屋の形を模した特徴ある駅舎だ。 
 
  
 
 
 
 
 
観光船のりばへ行く途中、808年(大同3年)創建の智恩寺に立ち寄り。 
入口の山門は1767年(明和4年)の完成。 
 
  
 
 
 
 
 
1501年(明応10年)に完成した多宝塔。 
国指定の重要文化財だ。 
 
  
 
 
 
 
 
智恩寺の本堂に当たる文殊堂。 
いつ建てられたかは定かでないらしい(13世紀の記録もある)。 
新大阪〜天橋立を結ぶ特急「文殊」の名は、この文殊堂から来ている。 
 
  
 
 
 
 
 
文殊堂の前を右に行くと、突き当りが観光船のりば。 
 
  
 
 
 
 
 
ローカル線の小さな駅のような雰囲気の改札口。 
観光船が到着するのをのんびりと待つ。 
 
  
 
 
 
 
 
観光船のりばの右手、文殊水道に架かる廻旋橋が動き始めた! 
もうすぐここを船が通るぞ。 
 
  
 
 
 
 
 
宮津からの観光船が廻旋橋を通過! 
本来はこのように船が通るときに動く廻旋橋。 
現在は観光のために何も無いときでも動かしているそうだ。 
 
  
 
 
 
 
 
観光船に乗り込み、天橋立を出航。 
後ろに見える廻旋橋も元の姿に戻ったようだ。 
 
  
 
 
 
 
 
天橋立に沿って一の宮を目指す。 
観光船は2階建てで1階は座席が並ぶ船室、2階は立見席(?)だ。 
 
  
 
 
 
 
 
天橋立行きの観光船とすれ違う。 
観光船以外にも、天橋立と一の宮を結ぶモーターボートが運行されている。 
モーターボートは早くて待ち時間も無いけど、お値段も「それなり」。 
 
  
 
 
 
 
 
横から見る天橋立。 
木の間隔がもう少し開いていれば、天橋立の向こう側が良く見えるのに。 
 
  
 
 
 
 
 
船長さん、その辺はどうですか? 
 
  
 
 
 
 
 
山肌に2本の線が見えてきた。 
あれは「股のぞき」をするための展望台に行くケーブルカーとリフト。 
 
  
 
 
 
 
 
まもなく一の宮。 
船着場の建物の看板は一の宮駅。 
「港」じゃなくて「駅」なのね。 
 
  
 
 
 
 
 
天橋立よりも立派な観光船のりば。 
じゃなくて、「駅舎」。 
バスのターミナルが「駅」を名乗るのはあるけど、船は珍しいよなぁ。 
 
  
 
 
次は一の宮駅近くの府中駅からケーブルカーに乗車! 
 | 
           | 
          
             |