2007.10  





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宮島大聖院に行こう

 ウルトラの父が待っているよ  【広島県】


☆ダライ・ラマ法王が法要を行う名刹。

宮島厳島神社の後ろにある大本山大聖院本坊。
2006年にダライ・ラマ法王 が1200年祭記念大法要を行った名刹だ。
その大聖院のホームページによると、

「宮島にある寺院の中で最も歴史が古いのが、真言宗御室派(総本山
仁和寺)の大本山大聖院です。
空海が宮島に渡り、弥山の上で修行をして開基したのが806年といい
ますから、歴史の重みを感じない訳にはいきません。
皇室との関係も深く、古くは鳥羽天皇勅命の祈願道場として、近くは明
治天皇行幸の際の宿泊先になるなど、格式の高いお寺といえます。」

自ら「格式の高いお寺」と宣言してしまう超一流、超エリートなお寺が大聖院。
ここはそこら辺のお寺(失礼しました)とは別格なのです。
そこのところ、良ーく踏まえてご参拝くださいませ。



厳島神社の裏手の道を行く。
この辺りは良い佇まいの家が並ぶ。
騒々しい修学旅行の学生たちも、ここまでは来ない。
落ち着いた静寂な雰囲気。
奥に見えるのが大本山大聖院。





大聖院の入口にかかる橋と仁王門。





仁王門から参道の石段を見上げる。
紅葉には少し早かったか・・・。
もっと色付けば境内の美しさも格別なはず。





階段を登っていくと、左側には大量の仏像が見える。

ここ、名刹だよね?
格式が高いんだよね?


ナニか違う・・・。
ナニか匂う・・・。





さらに階段を登っていくと、さっそく出たーっ!!

アンパンマンっ!!

背景に全然なじんでないぞ。





ダライ・ラマ法王に「この仏像は?」と、尋ねられたらどう答えたのだろう?

「お腹をすかせている人に自分の顔を食べてもらうという、
自己犠牲も厭わない慈悲深い仏様です。」



で、鐘楼堂の下にはカッパ。
やっぱりこのお寺、匂うどころのハナシじゃないぞ。





階段を登りきると、御成門。





御成門から振り返れば、厳島神社と瀬戸内海。





で、足もとにはタヌキ。





そして、見ザル・言わザル・聞かザル。





気を取り直してお参りしましょう(−人−)
奥は勅願堂。
護摩祈願をするところ。





右側にあるのが観音堂。





で、観音堂の下をよーく見ると・・・、

お、お父さん!
何やってるんですかっ
Σ(゚∀゚;)





何を騒いでいるんだ?
お母さんも来ているぞ。






ピグモンまで〜Σ(゚∀゚;)





フォ〜ッ、フォッ、フォッ、フォッ・・・。

歴史の重みと格式・・・。





小僧が目をひん剥いて何か指差している。
左手に持った札に書かれているのは・・・、

【脚下照顧】
他に対して理屈を言う前に自分の足もとをよく見ろ、の意。





そう、大聖院では足もとを良く見なければならない。
だって、小僧が寝転がっているかもしれないから。





しーっ。
静かにしてね。





本を読んでいたら寝ちゃったから。
頭に5円玉のせられちゃったのはナイショだよ。





小僧は寝かせておいて、先に行こう。





池の向こうには七福神。
七福神の足もとには大量の小銭。
前にちょうどよいスペースがあるからいけないのか、ついつい小銭を投げたく
なってしまうだろう。
もちろん、はずして池に落ちた小銭は鯉のエサ(ウソ)。





「読み書きそろばん」ねぇ。
いろんなお地蔵さんがいるもんだ。





摩尼殿へ続く階段には大きなマニ車が。





摩尼殿。





奥へ歩いていくと・・・、

うわっ!
おまえ、こんな所にもいたのかΣ(´Д`lll)
だから、なぜ馬をかぶる??






服を着させてもらっているけれど、間違いなく大阪の釈迦ヶ嶽七面山七寶寺
にいたのと同じじゃないかっ!
まさか宮島で再会するとは思わなかったよ。





お地蔵さんが輪になっていた。
左側のお地蔵さんの足もとには・・・、

アリガトウ地蔵(布施)。

その笑顔といい、なんかイヤラシイ感じを受けるのは気のせいかな〜?





足元はよく見なければならない。

・・・そんなことを大聖院で学びました。
次は周防大島にある日見の大仏に行こう。


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