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桃園国際空港(現在の気象状況) |
☆いよいよ無料列車の旅が始まる。 桃林鐵路の発車時間が来たようだ。 信号を確認して出発進行!! (発車ベルとかはありません。駅員さんがいないから。) ちょうど西部幹線の區間車とすれ違う。 林口線は全線非電化単線。 西部幹線より一段低いところを走っていく。 西部幹線と別れ、左へカーブ。 路地裏のようなところを走る。 おじいちゃん、そんなトコ座っていたら危ないよ〜! 萬壽路の踏切。 高架道路をくぐると反対車線の踏切がある。 南崁渓を渡る。 桃園高中駅。 駅名の由来は近くにある国立桃園高級中学から。 もちろん桃園高中の学生たちが列車を待っていた。 桃園高中駅の先にある踏切。 なんと、ホームへの通路が踏切の内側にある! あぶない!なんて考えるのは日本人だけなんだろなぁ。 畑と高層ビル。 アンバランスな景色だなぁ。 住宅街の間を進んでいく。 線路の周りだけ緑が多い。 寶山駅。 乗車する人、ナシ。 線路の周りだけジャングル。 列車に向かって手を振る子供たち。 これが東南アジアの某国だと石が飛んでくる・・・。 台湾は安心して列車に乗れるいい国(´∀`) 材木とか倉庫とか、貨物線らしい風景へ。 右にあるのは使われなくなった工場? 線路が分かれている。 だけど分岐した線路は門の手前で途切れ、錆びてしまっている。 門の奥は使われなくなった中油桃園廠駅(貨物専用)。 入換用ディーゼル機関車が取り残されていた。 奥に見えるのは中国石油の製油所。 現在はタンクローリーで石油を運んでいるようだ。 工場の間を走る。 南祥駅。 たくさんの人が列車を待っていた。 桃園高中駅から乗ってきた学生たちが降りていく。 あれ? 駅の先にある南祥路の踏切の様子がどうも変だぞ・・・。 踏切が下りきってない! だけど列車はそんなこと気にしないで発車。 大坑渓を渡る。 坂を下った先に高架線が見えてきた。 あれは台湾新幹線の線路。 台湾新幹線と交差する手前で線路が増えている。 五福駅(貨物専用)。 でも分岐した線路は錆びてしまっている。 ここも使われていないのだろうか。 中華風の東屋の横を通過。 また線路が分かれている。 今度の線路はちゃんと光っているぞ。 現在も使われているみたいだ。 側線の先に貨車が見える。 台泥廠駅(貨物専用)。 台泥とは「台湾水泥」という会社名を略したもの。 ちなみに水泥とはセメントのこと。 側線に停まっているのはセメントを運ぶ貨車。 右側はゴミ屋敷!? 南山路と内新路の交差点にある長い踏切を通過。 終点の長興駅に到着。 周りは工場に囲まれている。 次は折り返して桃園駅へ。 だけど素直には折り返してくれません。 HOME その1に戻る その3へ 海外の鉄道 台湾 |
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