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津軽で「世界」に出会う

 世界はちっちゃいなぁ  【青森県】


☆津軽に行ってどんな「世界」と出会えるのだろう。

午後の東京駅。
東北新幹線「はやて」でこの旅がスタート。





八戸駅で特急「つがる」に乗換え。





東京駅から5時間弱、弘前駅に到着。
改札口を出たら「みどりの窓口」へ直行し、買ったのが「津軽フリーパス 」。
2日間有効で1500円!
この辺りのJRだけでなく、弘南鉄道や津軽鉄道にも乗り放題のスグレモノ(^-^)






さっそく津軽フリーパスを使って弘南鉄道弘南線に乗車。
これから乗車する電車は、元・東急電鉄の7000系。
中間車に運転席を取り付けたので顔が変わってしまった。

時間はまだ夕方5時。
だけどもう真っ暗。






黒石の「こみせ通り」にやってきた。
日本の道百選にも選ばれているというから期待してきたのに・・・。
現在時刻は夕方6時すぎ。
店はシャッターを下ろし、あたりは真っ暗。
ちょっと寂しいんでないかい?






仕方ないな、メシにしよう・・・。
こみせ通りの近くにある創作料理の店「蔵よし」へ。





これがタイトルに付けた「世界」

「世界一上天ざる」(☆。☆)
2040円ナリ。
デザートにアイスかコーヒーが付く。

これで「世界一」を謳うとは、強気だと思うな。





今日の宿は弘前。
また弘南鉄道に乗って戻ろう。

黒石駅構内で並ぶ電車たち。
手前の錆が浮いた電車は、元・南海電気鉄道の1521系。
大阪から青森まで来たはいいけど、ほとんど使われずに留置。
その後、解体されたという。

ホームに停まっている電車は、さっき乗ってきた電車。
その手前の電車の顔が、原型のスタイル。





弘前駅に向かう電車はガラガラ。





翌朝は弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅からスタート!
JR奥羽本線や弘南鉄道弘南線の弘前駅とは離れた場所にある。




大きな地図で見る


路地裏にポツンとある中央弘前駅。
幹線道路に面しているわけでもなく、駅前広場もない。





中央弘前駅の改札口。
昭和のまま、時間が止まったようだ。






平日1往復だけある快速電車で大鰐へ向かう。
この電車は、元・東急電鉄の6000系。

それから、快速電車に関するお知らせが駅に貼ってあった。
その内容は、「乗客減少のため2006年10月31日をもって廃止」( ̄□ ̄;)!!
実際、途中から乗客は私一人だけに。





2両編成の快速電車、貸切です・・・。





リンゴ畑の横を走る。
ちょうど収穫のシーズン。





大鰐駅に到着。
その名の通り、駅前で大きなワニが出迎えてくれます(´∀`)ノ
ピースサインをするピンク色のワニ。

ちなみに大鰐町の「町の動物」はワニ。
ちょっと待て。
青森県じゃ寒くて自然に生息してないだろ、できないだろ・・・(◎-◎;)
ちなみに大鰐町公式HPのトップもワニ。






駅近くの大鰐町地域交流センター「鰐come(わにかむ)」へ。
ワニに噛まれに行きました(^ε^)

じゃなくて、中に日帰り温泉施設「鰐の湯」で朝風呂を♪





再び大鰐線で弘前へ。
これは中央弘前駅近くにあった時計屋。
時計塔まであってオシャレ。






今度はJR五能線で五所川原駅へ。





JRの駅に隣接する津軽五所川原駅(兼・本社)。
ストーブ列車で有名な津軽鉄道 の始発駅だ。

JR五能線と津軽鉄道の乗換えは駅の中でできる構造。
だけど時間があればぜひ外に回って津軽鉄道の駅を見てほしい。
地元のおばあちゃんたちが古い待合室にいて、津軽弁でおしゃべり。
のどかなほのぼのとした空気を吸えるはずだ。





もちろんこの時期はストーブ列車の運転は無し。
単行のディーゼルカーで金木駅へ向かう。





金木と言えば、太宰治。
斜陽館に行く。



大きな地図で見る


駅からの道には、ところどころにこんな看板が出ている。
(上の地図は大きなサイズで見てください)






斜陽館へ。
ここで太宰の独特な「世界」に触れよう。






金木駅へ戻る途中、目に入ってきた「世界」!!





世界の男達
  連日ショー   
 上演中 

・ブラジル
・ルーマニア
・インドネシア
・中国
貴女を夢のロマンスへ

五所川原でやってマス。
1時間2000円で飲み放題デス。

せんせぇっ、質問ですっ!
インドネシアの男って、なにか特徴あるんですかっ!?
(インドネシアの皆様、失礼いたしました)



津軽の「世界」、最後に濃いのが来たな。


それじゃあ、東京に帰ろう。





金木から東京までは約7時間。
自宅までだと8時間。
怒涛の1泊2日の旅が終わる。

2006年10月


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