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ヒューストン(現在の気象状況)

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地球の裏側に行こう
■その1 上野→成田→ヒューストン 【アメリカ】
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☆乗り継ぎ7時間は長すぎる。
今回は地球の裏側、南米への旅。
コンチネンタル航空に乗ってブエノスアイレスまで約30時間。
途中、ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港で乗継ぎ。
しかもその乗継ぎは7時間もある。
7時間か・・・、何していよう?
空港からダウンタウンまでは片道1時間かかる。
その前の入国審査に物凄い時間がかかる。
待ち時間とかを考えると、ヒューストンの町を観光するのは難しい。
熟考した結果、空港内をフラフラすることに決定。
出発にあたって、まずは西郷さんにご挨拶。
「どこまで行くでごわすか?」
「ちょっと地球の裏側まで行ってきます」

西郷さんのすぐ下にある京成上野駅へ。
荷物を持ってデジカメで写真を撮っていたら、
「えくすきゅーず・みー?」
おばちゃんに募金箱を差し出される。
えっ、いや、あの、日本人なんですけど・・・。
それと、外国人観光客に募金箱を差し出す行為もどうかと・・・。

京成線の特急電車で成田空港へ出発!

ここは成田空港第1ターミナル。
もうすぐ搭乗時刻。
そして日が沈もうとしている。
コンチネンタル航空006便でヒューストンへ向かう。

成田からヒューストンまでは機内食が3回。
まずは夕食。
蒸した白身魚とバジルライス。
結果は・・・、(´Д`lll)

白身魚はいいんだけどご飯がダメ。
帰りもそうだったけど、米が臭くてマズイ。

夜食のハンバーガーとアイスクリーム。
3回の機内食の中でこれが1番うまかった。
それじゃダメじゃん。

朝食はパスタをチョイス。
結果は・・・、(´Д`lll)
フォークを刺すとパスタ全体を持ち上げることが可能。
そんなパスタがウマイわけがない。
それから、フルーツの量は最初からこんだけ。

Welcome to Houston,Texas
やっとヒューストンに着いた。

入国審査場でも「Welcome US!」なんてビデオを流している。
けれど全然ウエルカムな対応してくれないじゃんか。
乗り継ぎだけなんだよ、アメリカに用はないんだよ。
なんでわざわざ入国審査を受けなくちゃいけないの?
乗り継ぎの搭乗券を持っているのに、なんで根掘り葉掘り質問してくるの?
なぜヒューストンに来たかって?
「とらんじっと」だよ!
何しに行くんだって?
「さいとしーんぐ」だよ!
そしてようやく、ぐちぐちうるさい入国審査をパス。
ちなみに前にいた日本人は別室へ連行されていった・・・。
さて、こんな所に長居したくないが、空港内をウロつくとしよう。
ターミナルA~B~C~D/Eを地下で結ぶ「InterTerminal Train」に乗る。

ターミナルA~B~Cを結ぶ「Transfer Shuttle」
このバスが各ターミナルの間を走っている。
アメリカらしい、ごついスタイルのバスだねぇ。

ターミナルB~C~Dを結ぶ「TerminaLink」

上の3つの乗り物を活用しながらウロウロと。
歩きながらゴルフ・ショップのショーケースをチラッと見ると・・・、
あーーっ、なんか見たことある「おやじ」 がいるぞ!!

だーっと近寄ってみるとそれは目の錯覚でした、すみません。
優雅に「目玉おやじ」
がカクテルグラスの風呂に入っているのかと思って・・・。
一瞬興奮しちゃったよ、目玉の描かれたゴルフボールに(
´・ω・`)

ヒューストンはNASAのお膝元だけあって、宇宙関連グッズの店もある。

NASAの展示コーナーもある。
これは月面探索のコーナー。
奥にはスペースシャトルの模型(小さい)も。

そして、宇宙服を着た牛(
´∀`)

空港の名前にもなっている、第41代大統領ジョージ・W・H・ブッシュの銅像もある。
言わずと知れた、第43代大統領ジョージ・W・ブッシュのパパ。
まだ生きているのに銅像になっちゃうなんて。

そう、テキサス州はブッシュ家のお膝元。
我が日本においては、新潟県の田中角栄・真紀子父娘のような存在か?
だがテキサスと言えば、「テキサスブロンコ」テリー・ファンクだろう。
必殺技はスピニング・トーホールド。
スタン・ハンセンとの名勝負は忘れられない。

日が暮れてきた。
夕日を見るのは今日2回目
そして、目的地はまだまだ先。
その前に飛行機の出発時間もまだまだ先。

次はようやくブエノスアイレスへ。
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