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![]() ヤンゴン(現在の気象状況) ![]() |
☆1周2時間半、全線非電化複線の環状鉄道。 東京の山手線のような環状鉄道がヤンゴンにも走っていた。 現地での名は「ミョバヤター」。 しかし1周を走りきる列車は少なく、途中折返しの列車ばかり。 1周を走りきる列車は内回り外回り合わせて1日8本だけ。 その貴重な1周する列車の始発駅はヤンゴン中央駅。 ホームの時刻表はビルマ文字。 何が書いてあるんだかさっぱり。 目的の列車は駅員さんに教えてもらって乗車。 対向列車とすれ違う。 すれ違った列車のほとんどがディーゼル機関車牽引の客車列車。 乗っている車両もそうだけど、客車はかなりのボロ。 乗客たちはホームだけでなく、こんな所でも列車を待っていた。 客車にドアは付いていないから、どこからでも乗車可能(^^; ヤンゴン郊外を走る。 スピードは自転車並み。 ゆっくりゆっくりと。 途中駅は複線の線路の両側にホームがある、相対式ホームが多い。 そして造りも似たようなのばかり。 ホームの真ん中にある小さな駅舎。 そしてホーム。 高さはほとんどないし、線路も歩き放題。 車内はこんな感じ。 床は板張り、座席も木のベンチ。 そして旅客車両になら必ずある、ある物質がない。 それはガラス 。 窓にガラスが入っていないのだ。 照明も付いてないから、蛍光灯のガラスだってない。 本当にレールの上を走るただの箱。 INSEIN駅に到着。 車庫や工場もある中核駅だ。 駅の構内も広い。 反対側のホームに停まる列車にもたくさんの乗客が。 すっかり田舎になった風景の中を走っていく。 DANYINGON駅に停車。 ホームを歩く男の子たちの腰には巻きスカート。 DANYINGON駅ではたくさんの乗客と荷物が待っていた。 大きなカゴがいくつも車内に吸い込まれていく。 車内は満員(満荷物?)になって発車。 踏切を通過。 列車の通過を待つ車の列に並ぶバスは、日本の中古バス! 阪急バスと京急バスがそのままの色で走っていた。 デッキからも人がはみ出た状態。 列車は相変わらずゆっくりだけど、揺れは激しい。 そしてときどき対向列車とすれ違う。 MAHLWAGON駅に到着。 ここで多くの乗客と荷物が降りていった。 そして対向列車が到着。 ヤンゴン中央駅を出発して2時間半。 再びヤンゴン中央駅に帰ってきた。 ヤンゴン中央駅に到着した我が列車はホームのない線路へ。 線路に降りてヤンゴン環状線の旅は終了。 ヤンゴン中央駅にどこかで見たことのある車両が停車中。 このディーゼルカーは、元・名古屋鉄道のキハ20! 廃線になった名鉄八百津線や三河線で走っていた車両だ。 「ワンマン」の表記が残り、塗装もそのまま。 運転席後ろにあった「成田山」のお札は、現地の仏像の写真に(^^; この当時は比較的緩かった写真撮影も、現在は取締りが厳しいらしい。 のんびりとした雰囲気の鉄道なのに・・・。 ミャンマーが自由な国になってくれることを願うばかり。 HOME 海外の鉄道 ミャンマー |
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