HOME





2008.3  



大きな地図で見る


津(現在の気象状況)
Click for Tsu, 日本 Forecast


ルーブル彫刻美術館に行こう

■その1 近鉄電車で行く謎のルーブル  【三重県】


今日は美術鑑賞です。
たまにはイイよね、心の洗濯ですよ。

えっ、ナニ、その疑いの目は?
そんなの似合わないって?
そんなことする訳ないって?
アハハッ、ナニを言っちゃっているのかなあ。
この旅行記のメインテーマは美術鑑賞だよ。
だからぁ、美術鑑賞なんだよぉ。
美術鑑賞なんだってばーヽ(`Д´)ノ

えっ、ミロのビーナスと自由の女神が並んでいるのが怪しい?    (lll゚Д゚)ドキッ
考えすぎだよ、考えすぎ。
とりあえず名古屋から近鉄名古屋線の急行電車で伊勢中川駅へ。
そして近鉄大阪線の普通電車で榊原温泉口駅へ向かおう。







榊原温泉口駅に到着。







世界一高さ33メートルの
純金大観音
すぐそこ→

この看板に釣られて歩いていってみれば・・・、
下に表示してある地図を見てみると、なんだ、この手前を右に曲がればよかったのか。







線路をくぐってのんびりトコトコ歩いていく。
のどかな雰囲気。
ちょうど近鉄の特急電車がすれ違う。







何の変哲も無い里山の風景。
その奥に不釣合いなモノが見えてきた。
なんだ、あのでっかい石像は?







本日の目的地、ルーブル彫刻美術館でございます。
入口には巨大な「サモトラケのニケ」「ミロのビーナス」「自由の女神(こっちは縮小版?)」が並ぶ。
ちなみに、さきほどのでっかい看板にあった純金大観音はこの隣。







「ルーブル」の名が付くこの美術館、なにがスゴイって、ここの展示物はすべて「ホンモノ」ではないこと。
ここんとこ大事ですからね、もう一度言いますよ。
すべてホンモノでは「ありません」

「史上初めて門外不出の展示美術彫刻作品の実物から直接型を取り、当館の技術陣がその総力を結集して完全復刻に当たりました。」
パンフレットにもバッチリ載っている。
そう、ここにあるのは全部コピー♪

そして、係りの方が教えてくださいました。
「撮影は自由です」







勝利の女神像として有名な「サモトラケのニケ」から美術鑑賞スタート。
後ろの千手観音が気になるなあ。
シュールだ。







ツタンカーメンの仮面。
これってルーブルの所蔵品じゃないよね?
確かカイロの考古学博物館だったはず。







エジプトつながりでロゼッタ・ストーン。
これって大英博物館所蔵だよね。
レプリカがあるのはカイロ考古学博物館だし。







他にもエジプトたくさんありマス。







ハンムラビ法典碑。
「目には目を、歯には歯を」で有名な世界で2番目に古いとされる法典。
イランで発見され、ホンモノはルーブル美術館に所蔵されている。







ご存知、ミロのビーナス。







背中からも。
うーん、せくしー♪







ロダン作「考える人」。







ガラスケースにべったり貼り付いて見ていると、ロダンのサイン発見!
お尻のすぐ横ね。
こんな鑑賞の仕方をパリのルーブル美術館でやっていたら、すぐに警備員がすっ飛んでくるだろうな。







ミケランジェロ作「瀕死の奴隷」。







で、下から舐めるように見上げると・・・、あふーん♪




ごめんなさい、ごめんなさい。
こんな奴なんです。
中学の美術の教科書はヒゲやゲジゲジ眉毛、鼻毛などの加筆だらけでした。
そんな程度の奴なんです。

まだまだルーブル彫刻美術館は続きます。

テーマ別


海外の鉄道
アジア
ヨーロッパ
その他

国内の鉄道
船・バス等

珍スポット
海外
国内

グルメ
世界遺産
その他旅行記

BLOG


行き先別


北海道・東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国・四国地方
九州・沖縄地方

香港・マカオ
中国
韓国
台湾
フィリピン
ベトナム
カンボジア
ラオス
ミャンマー
タイ
マレーシア
シンガポール
ブルネイ
インドネシア
インド
スリランカ
バングラデシュ
ブータン
ネパール
ウズベキスタン

フランス
モナコ
イタリア
スイス
リヒテンシュタイン
オーストリア
ハンガリー
チェコ
スロバキア
ドイツ
オランダ
ベルギー
ルクセンブルク
デンマーク
スウェーデン
ロシア
スペイン
アンドラ
ポルトガル
イギリス

エジプト
チュニジア
モロッコ
トルコ
イラン
イエメン

ケニア
ザンビア
ジンバブエ
南アフリカ
オーストラリア

カナダ
アメリカ
メキシコ
ペルー
ブラジル
アルゼンチン





HOME

珍スポット
中部地方

Copyright(c)nekomasк