2009.8  



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関ヶ原ウォーランドに行こう

■その2 いよいよウォーランドに出陣  【岐阜県】


☆史実にもとづいて関ヶ原の戦いを再現。

と、まじめそうなこと書いてるけど、ここは有名な珍スポット
戦国武将の、しかもちょっと間の抜けたコンクリ像が並んでいるのだ。
それでは覚悟を決めて出陣じゃ!






園内に入ると、さっそく馬に乗った武将が。
「お主、西軍か? 東軍か?」






武将の追撃をかわし、園内を一気に突っ切った。
たどり着いたのは西軍の中心人物、石田三成の陣地。
「石田殿にお目通り願いたい!」






「なんじゃなんじゃ、この忙しいときに!」



いやー、怒られてしまいました。
今一番大事なところですからねぇ。


続いて別の陣地も行ってみよう。
おっ、小さな山の上に武将がいるぞ。






山の上に陣取っていたのは、肥後宇土20万石の小西行長。
戦に破れた後、捕らえられてしまう。
その後は六条河原で石田三成とともに斬首されてしまう。






小西隊のお隣は備前岡山57万石の宇喜多秀家。
戦に敗れた後は薩摩に逃れ、その後は八丈島に流刑された。
関ヶ原を戦った戦国武将では一番遅くに没したそうだ(83歳)。



で、宇喜多秀家はヤル気満々の様子だけど、陣地を守る兵が・・・。
左手で持つ槍に蔦がからまり、すぐに動けない状態に。
これでどうやって戦うというのだ!?





続いては松尾山の小早川秀秋の陣地へ。






西軍から東軍へ寝返り、関ヶ原の戦いの趨勢を決めた人物。
この2年後、21歳の若さで亡くなってしまう。
合戦当時19歳のはずだけど、裏切り者のイメージなのか老け顔のコンクリ像。






西軍へ攻め込もうかと緊迫の空気が流れるとき。
その空気に耐えられなくなったのか、隣に控える武将の手が動いた!
なぜここでスカートめくりを!






その小早川隊に攻められ自害する大谷吉継。
確か病気を患っていて、顔を頭巾で隠して戦ったはずだけど。
史実にもとづいていたんじゃなかったけ?






「ちょっと通るよ〜」



棒にぶら下げて運んでいるのは生首。
討ち取った首を主君の下へ運び、恩賞の査定とされるのだ。


 

生首を運んでいくのは徳川家康の陣地。
ここへ来る途中に陣地跡で見た、陣場野の床几場だ。






家臣が査定を記録してますね。






首実検をする徳川家康。
膨大な数の首を確認しなければいけなかったのだろう。
中には影武者の首もあっただろう。
1つ1つ確認して査定しなければならないなんて、ハードな仕事だ。






おーい、オレも首を1つ取ったぞーっ!
恩賞だぁー、恩賞をくれよーっ!




各陣地への挨拶回りはこれでおしまい。
次は合戦の中へ突撃じゃ!

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