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ミラノ(現在の気象状況) |
☆聖堂の中だけでなく屋根にも上ろう。 ドゥーモとは、町を代表する教会堂のこと。 その中でもミラノのドゥオーモは世界最大のゴシック建築。 完成までに500年もの歳月がかかっている。 なーんて解説は他の皆様にお譲りするとしてと。 「ドゥオーモ」・・・なんか言いづらい。 どうしても「どーも」 と言いたくなってしまう。 ミラノ中央駅から徒歩10分。 本日の宿はココ。 トイレ・シャワー付きのこの部屋、80ユーロ(朝食付き)。 日本円にすると・・・、高い。 ※参考レート 1ユーロ = 169円(成田空港) 1ユーロ = 180円(ミラノの両替所) Σ(´Д`lll) ミラノ中央駅に隣接するCentrale F.S駅から地下鉄3号線に乗る。 キップを買おうと券売機に行くと、買い方を説明するお兄さんがいた。 Tシャツにジーンズ姿で、どう見ても地下鉄職員じゃない。 「ここにお金を入れて」「ここを押して」 機械がうまく読み取らないお札は自分のコインと取り替えてくれたり。 こっちが頼まなくても、誰にでも勝手に説明。 無事にキップを買うことができると最後に一言。 「1ユーロくれ」 1ユーロのキップを買うために、なんで1ユーロあげなくちゃいけないの? 首を横に振って退散。 Duomo駅で下車。 地上に出ようとすると、もうドゥオーモの姿が! ドゥオーモで気になるのは屋根にいっぱいあるギザギザ。 ギザギザはあとでゆっくりと。 まずはドゥオーモの中を見学しよう。 非常に高い天井を支える列柱の間を通って奥に行こう。 上ばっかり見てないで下もちゃんと見てね。 ステンドグラスから漏れる光が幻想的。 祈りを捧げる人々。 一番奥まで来た。 ここで偉い神父様の説教が行われるのだろう。 内部の見学を終えてドゥオーモの裏側へ。 ここにもう1つの入口がある。 行き先は屋根(有料)。 えっ、屋根は有料なの? やーねー。 エレベーターを降り、細い通路を歩いていく。 ちょっと顔を出し、ドゥオーモ広場の方を見てみる。 今でも充分高いけど、まだまだ登りまっせ。 屋根の縁の人が1人通れる通路を歩く。 さらに階段を登って・・・、 階段の途中から見るミラノの街並み。 頂上?まであと少し。 最後の階段ですよ。 これがドゥオーモの屋根からの眺め。 今日もやっぱり天気がどんより。 あっ、ドゥオーモ広場の角に路面電車が見える! あとで見に行かねば! ここがドゥオーモの屋根。 尖塔があるけどそこは未公開。 地上にはたくさんの観光客がいるなぁ。 でもここまで登ってくる人は少ないみたい。 ちょっぴり優越感に浸る。 ギザギザは意外と大きい。 人と比べるとご覧の通り。 腰に手を当てポーズを決める男性も気になるが。 ギザギザ〜、ギザギザ〜。 ギザギザの先に見えるのは、V.エマヌエーレ2世のガッレリアの入口。 屋根の上を歩いて尖塔の下へ。 ここはどこを歩いても大丈夫。 歩きにくいけど斜めの部分もOK。 ドゥオーモの一番高い場所、尖塔の上にあるマリア像。 昔はこのマリア像より高い建物を建ててはいけなかったそうだ。 せっかく近くで見れたマリア像。 バックが青い空なら、どんなによかったか(T_T) 次もまたまた鉄分補給ですよ〜。 HOME モナコからの列車に戻る ミラノの路面電車へ イタリア その他 |
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