2008.5
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マルメ（現在の気象状況） 
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☆２０分おきに走る国際列車に乗ってスウェーデンへ。 駆け足でスウェーデンの地を踏んづけてきましたよ。 だぁーっと行って、だぁーっと帰ってきました。 まったく何しに行ったんだか。 ということで、コペンハーゲンからマルメまでちょこっと。 オースレン大橋を渡る国際列車がたくさん走っていて便利なんです。 大きな地図で見る ホテルに荷物を置き、再びコペンハーゲン中央駅へ。 さっき列車から降りたばかりなのに、また列車乗ろうとしている(｡ゝω･)b 昨夜のブリュッセルから乗り始め、ほとんど乗りっぱなしじゃないか。  この大きな駅舎は木造！ 最初は鉄骨を茶色に塗っているのかと思っていた。 だけどよく見たら骨組みは木！  コペンハーゲンからスウェーデンのマルメまで、列車は２０分間隔。 所要時間は３５分。 気軽にお隣の国に行くことができる。 この電車、顔がやっぱり某タイヤメーカーの旧キャラクター・・・。  列車はコペンハーゲン・カストロップ国際空港駅を経由。 空港を通りすぎると車窓に海が見えてきた。 デンマークとスウェーデンを別けるエーレスンド海峡だ。 橋を渡って国境を・・・、 と、その前にいったんトンネルへ。 日本の東京湾アクアラインと同じ構成。  長いトンネルを抜けると海上に上がり、オースレン大橋を渡る。 車窓から見えるのは一面海。  柱がどんどん後ろに流れていく。 一瞬、色の付いた柱が見えた！ 赤と白のマークがしてある柱。 次の柱には青と黄色のマーク。 そう、デンマークとスウェーデンの国旗の色。 この下が国境線だ！！  陸地が見えてきた。 スカンジナビア半島だ！ スウェーデンだ！  コペンハーゲンから３５分、Malmo Central（マルメ中央）駅に到着。  マルメ中央駅でＸ２０００（左）と並ぶ。 このＸ２０００はスウェーデンを代表する一番速い列車。 振り子機能があって、カーブでもスピードを落とさずに走ることができる 中国にも輸出され、香港〜広州を結ぶ「新時速」として運転されていた。 実はＸ２０００に香港で乗ろうとしたことがありまして。 １日２往復の「新時速」に合わせて駅に行ったら、来たのは中国の一般客車。 後で聞いたところ、中国では故障が多かったらしい。 （使いこなせなかったのか？）  マルメ中央駅の駅舎内はこんな感じ。 丸い天井もあまり大きくない。  おっ、さすがスウェーデン。 売店ではバイキングがお出迎え。 足元をコードで縛られているのが気になるところだけど。  マルメ中央駅の南側は運河になっている。 ボートツアーもここから出ている。 しかしこの日差し。 今日はすごい暑いなぁ！！  最初はマルメヒューズ城に行こうと思っていた。 ガイドブックを見ると１６：００まで（早いよっ！） 外から見るだけじゃなぁ・・・。 それじゃあ、賑やかそうな広場を周ってみようか。  お店のショーウィンドウにも、さりげなくバイキング。  まず最初は駅から近いストートリィ広場。 マルメの市庁舎もある広場だ。  あっついねぇ。  何かのイベントをやっているみたい。 野外コンサートも大変な盛り上がり。 どうしよう、本当に大変だ、観客席が静かで。 イベント・プロデューサーも今ごろ言い訳を考えているだろう。  次はグスタフ・アドルフ広場に行ってみよう。  スーデルガータン通りはマルメで一番賑やかな通り。 ほら、鼓笛隊も行進しているよ。  グスタフ・アドルフ広場は青空市になっていた。 果物や花の屋台が広場の周りに並んでいる。 イチゴ、うまそうだなぁ。 １パック欲しいなぁ。 でもホテルに戻るの、まだ４時間は先なんだよなぁ。 それ以前に現地通貨のスウェーデン・クローネ、持ってないんだよなぁ。  広場の片隅に噴水と玉が。  玉の上にいるのは鳥？ それとも悪魔？ ドラクエに出てきそうなキャラだけど。  噴水の主はカモ。 今日みたいな暑い日は水浴びが最高だねぇ。 ん？ 誰か呼んでる。  「こっち、こっちぃ〜」 「なーに？ 呼んだ？」  マルメ中央駅に帰って参りました。 これでマルメ観光もおしまい。 たったこんだけ？ ハイ、これだけです （ ￣ー￣）  さあ、コペンハーゲンに戻るか。 「世界三大がっかり」の１つにも行かなくちゃ！ ＨＯＭＥ ＣＮＬに戻る コペンハーゲンに戻る 海外の鉄道 スウェーデン |
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