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■その4 Belgrano Norte線に乗車 【アルゼンチン】
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☆真っ赤な客車に乗って小さな列車旅を。
レティーロ駅からは複数の鉄道会社の路線が出ている。
ただし同じ駅から発着しているのではなく、隣接したそれぞれの駅を持っている。
そのうちの1つが、Ferroviasという鉄道会社のBelgrano
Norte線。
終点はVilla
Rosa駅。
さっそくTBAのすぐ隣にあるFerroviasのレティーロ駅へ。
駅の時刻表や路線図を見ると、途中で分岐している路線はないようだ。
そして、列車本数も多い。
日中でも10分〜20分の間隔で走っている。
よかった、これなら少ない時間で試乗ができる
重厚な造りだけど、TBAに比べるとだいぶ小さい。

駅の中に入ると、切符売り場と改札口が並んでいる。
お隣に比べると簡素な感じ。
レトロな柱と鉄骨で組まれた、高い天井は良い雰囲気なんだけど。
さっそく切符を買ってホームに行こう。
改札口は自動改札ではなく、駅員さんが立ってチェックしている。

改札口を抜けてホームに入ると、ディーゼル機関車が停まっていた。
えっ、電車じゃないの?
列車の本数もたくさんあるのに。

Belgrano
Norte線は非電化。
ディーゼル機関車が客車を引っ張っている。
ヨーロッパでなら客車に運転席があって、終点で機関車を付け替えずに折り返しているけど、ここではキチンと機関車を付け替えている。
列車本数も多いのに、機関車付替え作業だけでも大変な手間だろう。
ホームはのんびりした雰囲気。
パンを売るおじさんも新聞に夢中。
そして、客車のお顔は見事なのっぺらぼう。

客車の中へ。
ドアは手動だ。
冷房が無いので窓を開けているのはもちろん、ドアも開けっ放しで走っていく。

1駅目のSaldias駅。
隣の線路をミトレ線の電車が通過していく。

2駅目のA. del
Valle駅で下車。
この駅は広々とした雰囲気。

それもそのはず、駅の両側は幹線道路。
道路の上下線に駅が挟まれている格好。
まるで線路が道路の中央分離帯の役目をしている。

すぐに折返してレティーロ駅に戻ろう。

列車の出発を待っていると、駅のすぐ近くを飛行機が低空で飛んでいった。

このBelgrano
Norte線は、空港のすぐ横を走っているのです。
ここは国内線専用のホルヘ・ニューベリー空港(通称アエロパルケ)。
しかも、A.
del
Valle駅の両側を走っていた幹線道路は、ここでは上下線の間が大きく開き、その間に空港と線路が挟まれる形になっている。
明日の朝はこのアエロパルケから飛行機に乗る予定。

遠くに空港ターミナルビルが見える。
ターミナルはBelgrano
Norte線から滑走路を挟んで反対側。
ということで、ここに空港駅はありません。
残念ながら列車で空港に行くことはできず。

再びSaldias駅。
左側のピンク色のシャツを着たおじさんは車掌さん。
小さな駅舎といい、地方のローカル線のような光景だ。

レティーロ駅に近付いた所で青い客車の列車とすれ違う。
なんだあの列車は?
まだ別の路線があったのか!

レティーロ駅が見えてきた。
列車の横に柱が立っている。
高さと形からして蒸気機関車の給水塔だろうか。
もちろん現在は使われていないだろうけど。

レティーロ駅に到着。
意外と楽しめる列車だったなぁ。
レティーロ駅に来るまで、このBelgrano
Norte線の存在すら知らなかったのだけど。
「なに、こんな線があったの? どうしよう・・・、えーい、乗っちゃえ!」
こんな感じだったのです。

次はさっきすれ違った青い客車の路線に乗ってみよう。
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