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丸瀬布いこいの森に行こう
国内唯一の森林鉄道用蒸気機関車 【北海道】
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JR石北本線丸瀬布駅から遠軽町営バス(時刻表)に乗って15分。
ここに遠軽町営丸瀬布森林公園いこいの森がある。
いこいの森の中に、かつて当地にあった森林鉄道の蒸気機関車が保存されている。
しかも、日本唯一の動態保存されている森林鉄道用蒸気機関車だ。

この蒸気機関車「雨宮21号」が製造されたのは1928年(昭和3年)。
1961年(昭和36年)にさよなら運転が行われたそうだ。
その後、1980年(昭和55年)に可動状態に復帰、いこいの森で走るようになった。

雨宮21号が運転されるのは春から秋にかけての土曜・休日が中心。
そして運転される日も昼休みの時間が設定されている。
丸瀬布駅からの路線バスが着いたの時間はちょうど昼休み。
午後の運転開始まで少し時間があるので隣の車庫へ行ってみよう。

庫の中に停まっていたのは元・鶴居村営軌道のディーゼル機関車。
鶴居村営軌道は釧路近郊にあった簡易軌道だ。
この機関車が製造されたのは1959年(昭和34年)。
全線廃止されたのが1968年(昭和43年)なので、稼動したのは9年間だけ。

こちらは岡山県の井笠鉄道で走っていた客車。

「緩急車」と書かれた小さな客車。
蒸気機関車で使う薪を載せて走ったそうだ。

元・台湾糖業鉄道の蒸気機関車532号。
台湾で役目を終えた後、西武鉄道に譲渡。
後ろに置かれている赤い客車と共に西武山口線で活躍した。
現在の西武山口線は新交通システムの電車が走る路線だけど、1984年(昭和59年)までは蒸気機関車も走る軽便鉄道だったのだ。
現在も台湾で動態保存される同型機の旅行記はコチラ。

532号の隣に置かれているのは鉱山の坑道内で使用された車両たち。
バッテリーで動く機関車に作業員が乗車する人車、鉱石を運ぶ貨車がある。

午後一番の列車は運転を待ちわびていた人たちがやはり多い。
乗車するのは後にすることにして、走行シーンを撮影。
公園内とは思えない本格的な走りを撮影できて満足!

午後2番の列車に乗るために駅へ。
乗車券を買って改札口の前に並ぶ。
出発前に改札口から客車を撮影する。
観光客には後ろのオープン客車が人気だけど、乗るなら前の客車でしょう!

客車は木曽森林鉄道で走っていた由緒あるもの。
これに乗って1周15分の森林鉄道の旅を楽しみます。

乗車したらまた撮影続行。
公園内を8の字形に線路が走っているので、1回の運転で何度も撮影できる。
撮影したら歩いて次の場所に行っても余裕で間に合うのです。

鉄橋を渡るシーンを撮影。
このあと列車はループ線を通って再び列車に戻ってくる。
その間に対岸に渡って列車を待ち受けよう。

鉄橋の横で保存されている国鉄の旧型客車と一緒に。

最後に鉄橋を渡る雨宮21号の動画をどうぞ。
たっぷり撮影したらお隣の日帰り温泉施設「やまびこ」へ。
露天風呂に入っているとSL雨宮号の汽笛が聞こえるステキなお風呂です。
走行シーンが見えないのが残念だけど。
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