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2007.9  



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ティンプー ブータン王国に行こう

■その2 パロから自動車でティンプーへ  【ブータン】


空港があるパロから首都ティンプーまでは3時間弱。
谷間の川沿いに続く道を行く楽しいドライブ。
田んぼがあったり、道の険しい部分もあったり、美しい景色を堪能できるコースです。


空港を出発してティンプーへ向かう車の中は私とガイドさん、そしてドライバーさんだけ。
なぜこんな贅沢をしているかと言うと、ブータンではまだ個人旅行ができないから。
必ず事前にホテルや観光などとセットして予約しないとVISAも下りない。
ちなみに道路のすぐ右側を流れる川はパロ・チュ。
ゾンカ語で川のことを「チュ」という。







ブータン唯一の空港があるパロと首都ティンプーを結ぶ道路のほとんどがこんな感じ。
なぜか舗装してあるのは真ん中だけで、自動車がすれ違うのもやっとの状態。
でも2008年の新国王即位式に向けて拡幅工事をあちこちでやっていた。







道の脇にはブータン式の民家。







山と川の手前にあるのは赤米の田んぼ。







パロ・チュの向こうにある建物はタチョガン・ラカンというお寺。
14世紀からある古いお寺だ。







チュゾムに着いた。
ここで書類のチェック。
ブータンの道路にはこうしたチェックポイントが何箇所もある。
チュゾムはパロ、ティンプー、西部の町ハ、それからインドへの道が合流するところ。







そしてチュゾムはパロ・チュとティンプー・チュの2つの川が合流するところでもある。
合流地点には3つの仏塔が並んでいる。







橋を渡って左はティンプー、右はインドへの道。
たもとにはマニ車が置かれている。







パロ・チュの上流(パロ)方向を見たところ。







今度はティンプー・チュに沿って走っていく。







山の上にはダルシン(経文旗)がはためく。
風に乗って経文が流れていくようにと、高いところに置かれているそうだ。







ここまでくればもうすぐティンプー。
ティンプーの手前には、わずか数kmだけど片側2車線のハイウェイがある。
だけどあちこちに穴が開いていたり、工事中で片側が使えなかったり。
まともに走れるところは少ない。







ティンプー中心部へ入る前に野菜市場へ寄る。
飛行機が遅れたこともあり、到着が夕方近くになってしまい商品は少なめ。
以前は中心部にあった野菜市場は現在工事中。







その重石代わりに使っている大きな野菜は何?
大根?







ビニールシートの屋根で覆われた市場の中。
雨が降ったばかりらしく、地面がぬかるむ。







野菜を選ぶ目はとても真剣。
そして重さを量るのは、今でも天秤を使っているところがほとんど。




次はいよいよティンプー市内へ

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