大きな地図で見る
北九州(現在の気象状況)
|
|
|
門司港に行こう
■その3 トロッコ列車に乗車 【福岡県】 |
九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅までの2.1kmを結ぶ平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線。
2009年(平成21年)4月26日に開業し、ネーミングライツで「やまぎんレトロライン」の名前が付いている。
この路線は廃線になった貨物線を利用したもので、トロッコ列車「潮風号」が走る。
門司港駅と九州鉄道記念館の間にある九州鉄道記念館駅で切符を購入。
トロッコ列車の到着まで、駅の外で列に並んで待つ。
トロッコ列車「潮風号」が九州鉄道記念館駅に到着。
2両のトロッコ客車の両端を小さなディーゼル機関車が挟んで走る。
機関車は熊本県の南阿蘇鉄道、客車は国鉄の無蓋貨車を改造した長崎県の島原鉄道でそれぞれ使用されていたものだ。
当日はあいにくの小雨模様。
トロッコ客車の窓はほとんど閉められた状態。
九州鉄道記念館駅を発車。
雨にも負けず、窓を開けて景色を楽しむぞ!
バナナマンがいる門司港が建物の間からチラリ。
すぐに海の横を走るようになるんだけどね。
遠くには関門海峡をまたぐ関門橋が見える。
海のすぐ横に位置するノーフォーク広場駅。
ノーフォーク広場駅を発車すると、門司港レトロ観光線唯一のトンネルへ。
トンネルの中に入ると、客車の天井に魚たちの姿が!
トンネルを抜けた所は和布刈公園。
その公園に保存されているEF30形交直両用電気機関車と旧型客車が見えた。
EF30形電気機関車は、九州鉄道記念館に保存されているEF10形電気機関車の後を継いで関門トンネルで使用された機関車だ。
九州鉄道記念館駅から10分で終点の関門海峡めかり駅に到着。
ホームを出た乗客たち。
雨がやんでくれてよかったよかった。
関門海峡めかり駅前で待つ「めかり絶景バス」。
和布刈地区を巡る、1周25分の周遊バスだ。
次は関門海峡を行ったり来たりしてみよう!
|
|
|