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下関(現在の気象状況)
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門司港に行こう
■その4 関門海峡を渡る 【福岡県・山口県】
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門司港レトロ観光線の終点、関門めかり駅からめかり絶景バスに乗って1つ目の人道口バス停で下車。
目の前は和布刈神社、その奥は関門海峡、すぐ上は関門橋だ。
対岸はもちろん山口県下関市。
これからこの関門海峡を行ったり来たりしてみよう。
バス停の「人道口」とは、関門国道トンネルの人道入口のこと。
この人道は歩行者専用で、自転車やスクーターは押して歩くことで通行可能。
まずはエレベーターでこの下を通る関門国道トンネルへ。
通行できるのは午前6時から午後10時まで。
エレベーターを降りると、ちょっとした広場になっていた。
細長いトンネルが関門海峡の下に続いている。
この上が車道になっており、下関までは780m。
トンネルの中央に向かって緩い下り坂が続く。
海面下58m、ここが福岡県と山口県の県境!
県境を越えると今度は緩い上り坂に。
そして下関へ!
エレベーターで地上へ。
左側に置いてあるのは料金箱。
人は無料だけど、自転車やスクーターは有料です。
下関側の人道入口。
人道入口の前は国道9号線。
その国道を渡ると、みもすそ川公園だ。
ここは壇ノ浦の戦いがあった場所。
源義経と平知盛の像が置かれている。
みもすそ川公園の前にある御裳川バス停からサンデン交通の下関駅行きに乗車。
下関駅から電車で九州へ?
いえいえ、駅まで行かずに途中の唐戸で下車です。
唐戸からは関門汽船で門司港へ!
門司港までわずか5分の船旅だ。
関門橋を左手に見ながら関門海峡を渡る。
途中、関門海峡を通過する大型船を避けながら船は進んでいく。
まっすぐ進めば門司港まではすぐだけど、右に左にと曲がりながらの航行に。
門司港に到着!
無事に九州へ帰ってまいりました。
門司港桟橋の建物。
門司港駅まで徒歩1分の至近距離。
門司港観光はこれで終了。
次は皿倉山にある帆柱ケーブルに乗ろう。
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