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ルアンパバーン(現在の気象状況) |
☆旧市街が世界遺産に指定された町を歩く。 次はルアンパバーンへ向かう。 1995年(平成7年)に旧市街が世界遺産に指定された町だ。 ヴィエンチャンからルアンパバーンへは路線バスやメコン川のボートがある。 ゆっくり旅情を楽しむのもいいけど、今回も急ぐ旅。 ラオス航空でひとっ飛びだ。 搭乗はハシゴでどうぞ。 この飛行機は中国の西安飛機工業公司MA60。 中国製の飛行機は初体験。 ヴィエンチャンからたったの40分でルアンパバーン空港に到着。 以前は外務省の海外安全情報にラオス航空は危険だと記載されていた。 そんな記載も現在はなくなり、今回は快適なフライトでありました。 さっそくルアンパバーンの町を散策しよう。 ここはメインストリートのシーサワンウォン通り。 シーサワンウォン通り沿いにはいくつもお寺がある。 狛犬の口の中には、なぜかゴハン。 そういえば、お昼ご飯がまだだったな。 軽くカオソーイでも食べていこう。 右側の野菜はサービス。 細かくちぎって麺の中へ投入! こういう感じの旧市街って落ち着くなぁ。 お寺に自転車で乗り付けたおじいちゃん。 なぜか上半身ハダカ。 そのおじいちゃん、とつぜんお寺の太鼓を叩き出した! そしてまた自転車に乗って近くのお寺へ。 そこでもまた太鼓を叩いていた。 あちこちのお寺の太鼓を叩いて周っているみたい。 シーサワンウォン通りをまっすぐ進んでいく。 途中から道の名前がサッカリン通りに。 サッカリン通りの突き当りがこの小さな塔。 だけどこの先も小道が続いているようだ。 小道を進んでいくとカーン川に出た。 川に架かるあの小さな橋に行ってみよう。 カーン川に架かっていた橋はなんと竹製! 歩くとギシギシ言ってスリルがある。 こんな野趣あふれる橋だけど、渡るにはお金が必要です。 こんどはメコン川に出た。 ボートに乗らないかとお誘いがかかるけど、お断りした。 メコン川から階段を上りきると、そこはワットシェントーン。 テントの下にいるおばちゃんに入場料を払おう。 ワットシェントーンの本堂。 さ、またお散歩再開。 道端ではお煎餅のようなのをいっぱい干していた。 そして夕方。 ナイトマーケットの準備が始まる。 ルアンパバーンの夕方と言えば山登り。 高さ150mのプーシーに登ろう。 プーシーの入口で売っているのはコレ。 お供えの花と、カゴに入った小鳥。 この小鳥を空に放してあげると幸せになれるそうだ。 気合を入れて階段を上ろう! 頂上のタートチョムシーが見えた! 頂上からのルアンパバーンの眺め。 左はカーン川。 タイミングが良いと、この目の前を飛行機が横切っていく。 プーシーから眺めるのは、なんといってもメコン川に沈む夕日。 これを目的に大勢の観光客が来ているのだ。 もうすぐで日が沈むぞ。 だけど下の方にもやがかかってないか? その数分後、太陽は雲の中に隠れてしまい再び顔を出すことなく・・・。 不完全燃焼で夕日鑑賞終了。 山を降りたら夕食にしよう。 最後はナイトマーケットを散策。 明日は朝早いし、さっさと寝るか。 HOME ヴィエンチャンに戻る 托鉢を見に行く 世界遺産 ラオス |
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