2009.2  





リスボン(現在の気象状況)

Click for リスボン, Portugal Forecast































































































































































































ケーブルカーに乗ろう

■その2 ラヴラ線  【ポルトガル】


☆リスボン最古のケーブルカーに乗車。

次に乗車するのはラヴラ線。
開通したのは1884年(明治17年)4月19日、路線延長は180m。
最初は水力による運行だった。
下るときはタンクに水を入れてオモリにし、上がるときは水を抜いていたそうだ。
その後、1915年(大正4年)に電化されている。


ラヴラ線があるのはリベルダーデ通りから少し入ったところ。
しかも看板とか何もなくてわかりにくい。
実際、乗り場はこんな路地裏。





グロリア線よりも狭い路地。
こんなところに電車が停まっているなんて不自然。





さっそく乗車しよう。
車両はグロリア線と同じ。





下ってきたケーブルカーとすれ違う。





そしてあっという間に終点。
こっちはちゃんとホームまである!
グロリア線と同じで上半分は複線。
ホームも2つある。





路地裏にひっそりある小さな駅舎。
路線名は大きく書いてあるけど、駅名ってあるのだろうか?





ラヴラ線の上の部分の線路は車両が通るギリギリの幅。
人が歩いていけそうにない。
仕方ないので駅舎の前から延びる階段を降りていこう。





階段を降り切ったところで線路にぶつかった。
ここから下は線路のある路地を歩いていかれる。





停車中のケーブルカーを望む。
本当に路地裏。





ケーブルカーが発車。
ゆっくりゆっくり上へ。





上からも降りてきた。
車体は壁ギリギリ。





下からのケーブルカーが複線区間に入ってきた。





目の前をケーブルカーが通過!





そして下っていったケーブルカーがまもなく終点。
私も横の歩道を通って下りていこう。





出発を待つケーブルカー。
観光客も少ないし、ラヴラ線は本当に地元の足なのだろう。
グロリア線から近いのに、ラヴラ線の方が静かな雰囲気を楽しめた。





次は少し離れたところにあるビッカ線に行こう。


HOME  グロリア線に戻る  ビッカ線に乗る  海外の鉄道  ポルトガル

テーマ別


海外の鉄道
アジア
ヨーロッパ
その他

国内の鉄道
船・バス等

珍スポット
海外
国内

グルメ
世界遺産
その他


行き先別


北海道・東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国・四国地方
九州・沖縄地方

香港・マカオ
中国
韓国
台湾
フィリピン
ベトナム
カンボジア
ラオス
ミャンマー
タイ
マレーシア
シンガポール
ブルネイ
インドネシア
インド
スリランカ
バングラデシュ
ブータン
ネパール
ウズベキスタン

フランス
モナコ
イタリア
スイス
リヒテンシュタイン
オーストリア
ハンガリー
チェコ
スロバキア
ドイツ
オランダ
ベルギー
ルクセンブルク
デンマーク
スウェーデン
ロシア
スペイン
アンドラ
ポルトガル

エジプト
チュニジア
モロッコ
トルコ
イラン
イエメン

ケニア
ザンビア
ジンバブエ
南アフリカ

カナダ
アメリカ
メキシコ
ペルー
ブラジル
アルゼンチン



Copyright(c)nekomask