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2007.12  



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野球北京五輪予選試合を観戦しよう

■その1 日本vs菲律賓  【台湾】


今回の台湾旅行の目的、それは台中洲際棒球場で行われた野球の北京五輪予選を観戦すること。
チケットは当日購入のつもりで台中入り。
だけど最終日の日本vs台湾のチケットはすでに完売していた。
台湾のホームゲームだし仕方ないか。
ということで、1日目のフィリピン戦と2日目の韓国戦を観戦。
ここからはフィリピン戦の旅行記です。



苗栗駅から莒光号に乗車、台中に向かう。
新幹線ができているのに、なんで在来線の優等列車が今でも混雑するんだろう?







苗栗駅から約50分で台中駅に到着。
あれ?と思った方いるでしょ。
そう、台中駅といえば日本時代に建てられたレンガ造りの駅舎。
でもこっちは後站と呼ばれる裏口。







後站からは台中洲際棒球場へ行く路線バスがある。
この路線バスは先月できたばかり。
それまでは公共の交通機関はなかったらしい。
だがしかし・・・、

「バスこねぇぇ〜〜っっ!!!」

時間ばかりがいたずらに過ぎていく。
仕方が無い、タクシーで行こう。
つかまえたタクシーのおっちゃんにバス停の「洲際棒球場」の字を指差す。

・・・わかってくれない。

バットを振るマネをする。
今、台中でオリンピック予選やっているでしょ?

・・・わかってくれない。

持っていた65番のバス路線図を見せる。
ほら、通りの名前が書いてあるでしょ?
この道を行くんだよ。
おっちゃんはメガネを取り出し、車のライトに路線図を照らしてまじまじと見ている。
小さな字が見えないのか・・・。

「OK! OK!」

ようやく出発である。







台中洲際棒球場が見えてきた!
試合開始時間にも間に合った。
だがここに来るまで追突事故が2箇所。
だから道が混んでいたんだ。
バスも来ないはずだ。

おっちゃん、謝謝!

急いでチケット売り場へ。
そのとき、あるものを見てしまった。
というか、見ておいてよかった。
それはバスを待っている長蛇の列。
デーゲームで行われていた台湾vs韓国。
試合終了から2時間はたっているのにこの状態?
バスが全然足りていないのか!
帰りは気をつけよう。







もうすぐ試合開始。
星野監督の顔が描かれたハッピを着た一団が目立つ目立つ。







試合開始前のセレモニー開始。
選手が並び、君が代が流れる。
国際試合の緊張感がじわじわと。







両チームの選手がベンチに戻る。
もうすぐ始まるぞ!

「ニッポン!ニッポン!」








日本代表先発ピッチャーは西武の涌井。







1階の裏に5点を入れて、もうすっかり余裕。
攻守交替の間、この大会のスポンサー「アサヒスーパードライ」のCMが流れる。







ということで、

「ビ〜ルいかぁーっすかぁー」

・・・とは言っていなかったけど。
タンクを背負って歩く売り子さん。
昼間は暖かかったけど夜は少し肌寒い陽気、あんまり売れてない。







外野フェンスは日本企業の広告ばかり。
とーぜんながら、周りは日本人ばかり。

ここどこだっけ?

そーいや外野席、誰もいないね?







だってねぇ、外野席はこんな状態だから。
これから作る予定。







お腹がすいてきたな、売店でなんか買って食べよう。
大熱狗と書いてあるのは大きなホットドックだな。
もうちょっと腹にたまるのがほしいな。
なんて書いてあるかよくわからないけど、弁当のような箱を購入。







箱の中身はコレ。
箸で食べる。
だってお箸の国の人だから。
このミートソースはニンニクが効いていてイケる。
だが、このパスタ・・・。

やわやわ〜〜

歯ごたえナシ。
茹ですぎたそうめんか!?







試合もそろそろ終盤。







一番前に陣取る応援団。
こうやってコールするセリフを観客に向かってボードで出してくれている。

「ニッポン!ニッポン!」







後ろのほうで日の丸を振って応援する人たち。







試合終了。
10−0で日本のコールド勝ち!
ま、今日は余裕でしょ。







さ、終わった。
急げ!!

急いでバス停に行くと、待っていたバスは2台だけ。
しかも後ろのはマイクロバスかよ・・・。
これじゃあ運びきれないだろ。







明日の韓国戦も気合入れて行くぞ(*`・ω・)ゞ
あれ?
そこのおじさん、疲れているね。




明日は韓国戦。
試合観戦の前に食事をしましょ

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